忍者ブログ
29 March

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

26 November

【PAUW】花園の君(2)~異世界と永久美少年【交流】



毎度!閲覧ご評価ブクマBタグBコメ有り難うございます!

皆行きたい綺羅星!


夏香子さんはぴくテイルからのご縁で、ツイッターでも宜しくしていただいているのですが、常々、彼女のセンスには脱帽され通しで、私、ファンだったりします。

夏香子さんと言えば、水彩やテクスチャが美しい透明感あるイラストが評価されますが、私がさらに素晴らしいと思うのは、キャラクターシートによる企画への世界観提供力、つまり、感性とアイデアが素晴らしいと思っています。


綺麗な石を子供心に飴みたいに食べてしまいたいって気持ちがファンタジー力で実現しちゃってる訳ですよ、アンダーワールドに鉱石飴として!


わー!!



綺羅星の店舗補足も絵本のようで大変美しいです。うっとり!


キャラシ見た瞬間素敵だーと、思ったのですが、うちのウサギは引きこもりなのできっと遊びに行かないだろうなぁ(・ω・`)としょんもりしたのを覚えています。
(行動パターン的にふらふら系神出鬼没系の方じゃないと借りにくいのです。こっちも待ち構え系なので…)

なので、匠様にガツンと交流しようと思った瞬間、綺羅星に寄り道することが決まったようなものなのです。自然と、アリスを連れていってあげたいなぁ、と思ったのでした。

そういった気遣い的な感情とは別に、計算が働いた部分もあります。星灯様は、生きた人形であり、目の前に居るだけでファンタジーだと強く主張できるキャラなんですね。ちょっと現実に擦れた子でも、納得せざるを得ないパワーに関しては、耳付きの比じゃないと思うんです。

そういった意図もあって、星灯様の登場シーンは球体間接を特に露骨に書きました。


作画してて思ったのは、綺羅星が灯台を店舗としているのも凄く理にかなっていて、キャプションで「ランドマーク」と記しましたが、森の中で凄く目立つんです。アリス凄い立ち寄りやすいよね。

皆ももっと綺羅星にいけばいいのにー。


作画の反省点はやはり立ちきりですね。
特に4ページ目の最初の匠様のコマの切れ方、詰まったコマなのは予定通りなのですが、詰まり方のニュアンスが予定と違って、あうあうあー!

あと、3ページ目のバックに面倒くさがらずに綺羅星の内装をきちんと描くべきでした。

今回は三分割した中間で、リッパーの情感が少ない部分なので、もっと要素の見せ方を拘らないと行けなかったと反省しています。
私の漫画はアクションと感情移入で引っ張るのがウリなので、丁度弱点が出た話でしたね。
読み返してみて、間が全然足らなかったので、あと1ページ追加して、匠様の視点で世界観をきちんと書き込めば、もうちょっと違ったかなぁ?

ちなみに、この話の冒頭の匠様は「コスプレコンパニオンのあんちゃんにアトラクションを案内して貰ってる」ノリで描いたので、ちょっと余裕ありげの積もりです。

拍手

PR