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22 November

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14 June

漫画における人間性とか業とか。

 …原稿のペースがかなり厳しい。
 にも関わらず、深夜の時間に帰宅し、気持ちを切り替えるために部屋の掃除を始め…た、流れでハンター×ハンターを読み返す。天空闘技場編の後半あたりから。今出てると思われる最後まで。そしたら朝6時ですよ。

 …阿呆か俺は(゜Д゜;;)

 いやぁ、色々俺の中で評価がゆれたりしてますが、やはり面白いねH×Hは。内容がちょっと少年誌レベルじゃないってところが俺の評価の下がってるポイントなんだが、漫画として面白いか詰らないかを問われれば、絶対面白い。それに描写が少年誌レベルじゃなくても、描こうとしてるテーマは少年誌レベルだというのがこれまた。
 ともあれ扱いが難しい作品であります。
 前勤めてた会社の上司に、ワンピース好きの息子さんを持つ方が居て、「H×Hの作者はどこまでいっちまうんだろうな」と呟いていました。やっぱり小学校に上がる前後の子供にキメラアント編前後を見せるのは俺も嫌だ。…まぁ、幻影旅団が出てきたあたりから、その辺のレベルはかなりぎっりぎりでありましたが。

 まぁ、最近の少年漫画の年齢層がどんどん幅広くなってるのも問題ですが。俺が小学校に上がる前後の時代の少年誌というのは、小学校高学年から高校生くらいまでの男子がターゲットの、熱かったりアホかったりエロかったりするものだった訳なのに、特にWJは、読者層の拡大を狙ったがために、見た目だけは綺麗に。題材はより奥深くなってしまった。
 少年たちの熱い夢は、出版社の商戦によって標榜を失いドリフトし続け十年くらい経過。混迷するものは内容が薄くなり、だらだらと紙と時間を浪費し、追求して周りを置き去りにするものは色々な要因で潰れることも多く、その中間点を上手に狙ったものが成功を収め、益々もって何かを曖昧にしていく。きっと。

 俺は余り興味が無いので、H×Hの続刊の行方を知らないのだが、冨樫先生の不調で休筆中という噂は耳にした。
 俺はH×Hの作品の行く末とか冨樫先生の行方はあまり気にならない。
 だが、ゴンやキルアや、ともかくあの作品に出てくる全ての登場人物の行く末は気になる。…それが問題だ。

 冨樫先生の色々なアイデアが漫画となって目の前に展開するのは本当にワクワクする。あのキャラこのキャラそんなキャラが提示しまくった伏線はー?!!能力はーーーー?????真骨頂はーーーーーーー???!!!

 誰か冨樫先生にのびのびだらだらと描ける環境を提供してくれないものか。…俺は死ぬまで多分のーんびりと続きを待ってると思う。

 そういえば、冒険王ビィトも作画担当の稲田先生休養中で休載らしいな…。MJは今月だか来月だか再来月に廃刊になっちゃうらしいし。
 冒険王ビィトも遠い目で見るとなんだかなーなのに、久々に読み返すと面白くって続きが気になってしまう。キッス好きだ。あのあとどうなってしまうんだ本当にー…。

*

 余談ながら、買ってた漫画が「ちびまるこちゃん」だった当時の俺が少年漫画に惹かれ始めたのは、「幽々白書」だった訳で。

*

 余談ながら、作品ってのは、どんなものであれ作者の投影であって、手間が掛かりまくってる漫画ってもんは、どんなレベルであれ、描き手の姿を写す鏡だと思っている。
 人を魅了する漫画を描くためには、魅力的な人間にならないとならんと常々思っている。

*

 常に人を楽しませることを考えている人間にならなきゃ。
 漫画で人を楽しませることはできないよね。

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