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06 April

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21 February

ホーリーランド


 お、おもすれぇー!!!(´Д`**)

 ホーリーランド超面白ぇ。

*

 上記発言にいたる経緯。

 バイトで上手くいかなくてしょんぼりと帰宅
  ↓
 するまえに、何かを得ようと某書店へ
  ↓
 古本コーナーでホーリーランド発見
  ↓
 日付変更時間寸前(=閉店時間)までホーリーランドの1巻から7巻半ばまで読みまくる。
  ↓
 続きが気になっていられなかったので、有り金で7~9巻を購入
  ↓
 晩飯のカップ麺をずるずるに伸ばしながら読破。
  ↓
 (現在)続きが気になってしかたがない。

*

 ホーリーランドは以前、近所の書店で平置きされていて妙に気になっていたのですが、青年誌ということで足踏みしていた一冊。…ゲロとかグロとかホラーとかが苦手だから青年誌は当たり外れが結構危険なんだよ…!
 表紙も抽象的すぎて1巻から3巻くらいまで中身と殆ど関係なかった気がして余計内容がわからなかったしな!!

 4巻の表紙を見れば作品性がある程度判ると思うよ。

 …ぐぐって見たらドラマ化もしてたみたいな。


 有体に言ったら喧嘩漫画。格好よく言えばストリートファイト漫画。だが真骨頂は少年らしい葛藤が描かれまくってる漫画。そんな気。

 読んでて気づいたのは、俺はやっぱり「格闘」や「武道」を見るのが好きだということ。
 作中格闘技を修めた連中が跋扈するが、スポーツとしての格闘技ではなく、実戦として相手を無力化するための技の数々がきゅんきゅんする。美しい運動力学をもって相手を調伏する姿は人であれ獣であれ芸術的なものなのだ。

 …殴られてるほうは痛いけどな。

 あと主人公の神代君はいいよ!
 序盤普通にキモオタ(偏見的な意味で)だよ!
 中盤普通に格闘に凝ってるキモオタ(割と侮蔑的な意味で)だよ!
 完成するともうガチンコ馬鹿だよ!(正しい意味で体を鍛えることにおけるオタクに)

 でもデフォルトはいじめられっこ属性のハニーフェイスだぜ(゜∀゜)

 あと、神代君の筋肉はいいよ(´Д`*)うふふふ
 ふと読んでいて、俺の最近の食指がやはり少年漫画から青年漫画にシフトしているという自覚をはっきりと感じた。…そして、少年漫画と青年漫画の違いというものも自分の中で簡単な形ではあるが、明文化できた気がする。

 やはりデフォルメ率の違いなのだろうと思う。
 少年漫画はこの世のふりをした常世なのだ。そして青年漫画は常世のふりしたこの世のような気がする。
 少年漫画を大人が読むと、虚構が見え透いて面白くなくなってしまう。「そうそう上手くいくわけが無い」、そういう想いが少年漫画をつまらなくする。
 逆に、青年漫画を子供が読むと、内容が読みきれない。主人公の葛藤の深さなどについてこれないのだ。現実がいかに複雑であるかは大人ですら判りきっていない。その複雑さをそのまま描かれても、子供にはそれをありのまま受け止めるキャパシティが無いのだ。だから面白くない。

 シンプルな指針として、少年漫画は強い人間を描くべきであり、青年漫画は弱い人間を書くべきなのだ。人種、というものもあるが、側面という捕らえ方をするのが正しいだろう。
 つまり同じ人間を主人公に立てても、強い側面を押し出すか、弱い側面を押し出すかでジャンルが変わってしまうということなのだ。
 逆を言えば、そこを意識すれば自分の漫画の読者をコントロールできるということでもある。


 …ただまぁ、今の俺は人間の弱さのほうに魅力を感じちゃってるから、…表現が妙に渋くなっちゃうのもそういう理由なんだろうなぁ…。(´Д`;)

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